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ISMS認証を取得済みの組織様へ

ISO/IEC 27001の、2022年版改訂に伴い、ISO/IEC 27001（ISMS） 2013年版の認証を取得済みの組織様におかれましては、2022年版への移行審査に際し、以下の対応が必要となりますことを、お知らせいたします。

1．背景
2022年10月25日にISO/IEC 27001が2022年版として改訂されました。

2．認証取得組織様の対応
ISMS認証を取得済みの組織様は、改訂版への対応（移行）が必要となります。

3．移行期限
2025年10月31日（改訂版発行月の末日から3年）
※期間内に改訂版への移行を行わない場合、現行版のISMS認証は失効となります。
※2013年版のみでの再認証審査は2024年4月30日までに実施の必要があります。

4．移行審査
移行審査は次のように実施することが可能です。
（ア）サーベイランス審査と同時に移行審査を実施
（イ）再認証審査と同時に移行審査を実施
※再認証時期が202４年5月以降となる場合は注意が必要です。（後述）
（ウ）移行審査を個別で実施

※本掲載情報は、認証取得済みのお客様に個別のご案内をしております。
（文書：2023年5月18日IMJ-20230518-1）

5．審査工数
サーベイランス審査もしくは再認証審査の工数に加えて、定められた工数を審査工数として追加する必要があります。（別途ご案内しております文書にて、ご確認をお願い致します。）

工数は以下のパターン毎に異なります。
（ア）サーベイランス審査と同時に移行審査を実施する場合
（イ）再認証審査と同時に移行審査を実施する場合
（ウ）個別で移行審査を実施する場合
※2024年5月以降の再認証審査にて移行審査を行う場合は、ウ の工数適用となります。（2013 年版での再認証審査は2024年4月までに開始している必要があるため、2013年→2022年版の個別の移行審査をし、2022 年版での再認証を行うという形になるため。）

6．移行時期のアンケート
移行に関しまして、現時点でのご予定の回答を、別途ご案内しております文書にてお願いしています。
そちらよりご案内しておりますアンケートフォームでのご回答をお願いいたします。

今後、実際の移行審査にてご利用いただく資料を、送付予定です。
よろしくお願いいたします。