認証規格について
ISOの運用と実際のビジネスが一体化することが、要求事項に組み込まれたことによって、無駄のない、全体最適化に向けた組織体制が実現されます。
グローバルスタンダードであるISOを導入することにより、貴社のゴーイング・コンサーンは盤石なものとなるでしょう。
・設備保証 ・不良リスク・データ破損
品質マネジメントシステム
・水質汚染 ・大気汚染 ・温暖化
環境マネジメントシステム
・情報漏洩 ・サイバー攻撃・データ破損
情報セキュリティマネジメントシステム
・事故 ・地震 ・火災
安全労働衛生マネジメントシステム
認証規格一覧
品質マネジメントシステム(QMS)
MORE環境マネジメントシステム(EMS)
MORE労働安全衛生マネジメントシステム(OHSMS)
MORE情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)
MOREISMSクラウドセキュリティ
MOREプライバシー情報マネジメントシステム(PIMS)
MORE事業継続マネジメントシステム(BCMS)
MORE道路交通安全マネジメントシステム(RTSMS)
MOREエネルギーマネジメントシステム
苦情対応マネジメントシステム
MORE学習サービスマネジメントシステム
MORE社会的説明責任マネジメントシステム
初回認証審査の流れ
移転のメリット
移転審査の流れ
統合審査について
お客様の状況により、審査の種別が異なります。初めて認証される方は、<初回認証審査の流れ>をご覧ください。既に、他の審査機関で認証されている方は、<移転審査の流れ>のページをご覧ください。
お客様 |
IMJ |
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初回審査の準備 |
認証審査の申請、必要書類をご提出いただきます。 |
申請書の内容を確認し、お客様の情報をレビュー致します。 |
システム文書のご提出、組織・対象システム内容を確認後、ご契約いただきます。 |
確認した内容を基に、審査チーム(審査を担当する、審査員)の選定など、審査についてお知らせ致します。 |
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審査チームについて、同意、不同意を決定いただきます。 遅くとも第二段階審査の前に、内部監査及び、マネジメントレビューの実施が必要です。 |
お客様に同意いただける、審査チームを選定致します。 お客様に同意いただいた後は、日程の調整をさせていただきます。 |
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審査の実施 |
審査チームに同意いただいた後、お客様の事務所で、第一段階審査となります。 この審査は、文書レビュー、システム体系、適用範囲などの適合性など、計画に関する事項などを審査致します。次の第二段階審査までに、お客様に確認(提出)いただく内容を、「審査の焦点」として、審査員よりお渡しします。 |
審査チームより報告のあった、審査の焦点について、次の第二段階審査までに、お客様に行っていただく内容を、確認致します。 お客様と審査チームとで、「審査の焦点」に記載された内容の確認ができましたら、次の第二段階審査の日程を調整させていただきます。 |
審査の焦点について、審査チームと確認いただいた後、お客様の事務所で、第二段階審査となります。 この審査は、システムの運用を中心に審査し、有効性を確認致します。 審査で是正処置の報告が、ある場合、審査より1ヶ月以内に是正処置の実施とご回答が必要です。ご回答の内容について、審査チームより是正処置の報告がない場合は、次に進みます。 |
是正処置の報告がある場合、期限までにお客様より、是正処置の実施と回答をいただきます。 審査チームに是正処置の実施と回答について引継ぎ、問題がなければ、審査チームは報告書を作成致します。 出来上がった報告書は、判定委員会で諮られ認証の可否を決定致します。 |
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判定 |
認証可の判定の場合、認証書を発行致します。 |
認証の取得後は、翌年より<定期審査の流れ>のサイクルになります。
初回認証審査、移転審査の後は、定期審査のサイクルになります。初回認証審査の後の種別は、サーベイランス審査(1年目)、サーベイランス審査(2年目)、再認証審査(3年目)となります。移転認証審査は、移転前の審査サイクルにより、審査種別が異なりますが、初回認証審査、移転認証審査共に、下記の流れで進みます。
お客様 |
IMJ |
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審査の準備期間 |
お客様よりお預かりしている情報を基に、審査チーム(審査を担当する、審査員)の選定など、審査についてお知らせ致します。 |
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審査のお知らせが届きましたら、以前提出いただいた、お客様内容の変更点ご確認と併せて、審査チームについて、同意、不同意を決定いただきます。 変更点がある場合は、IMJ事務局へご連絡ください。 変更点が無い場合は、次へ進みます。 |
お客様より、変更内容のご連絡があった場合は、新たな情報を基に工数を算定し、審査について、再度お知らせ致します。 お客様より、変更内容のご連絡がない場合は、再度お知らせ致しません。 お客様に同意いただける審査チームを選定致します。 お客様に同意いただいた後は、日程の調整をさせていただきます。 |
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審査の実施 |
審査チームに同意いただいた後、お客様の事務所で、定期審査となります。この審査は、システムの運用や、適用範囲などの適合性などを審査致します。 審査で是正処置の報告が、ある場合、審査より1ヶ月以内に是正処置の実施とご回答が必要です。ご回答の内容について、審査チームより致します。 是正処置の報告がない場合は、次に進みます。 |
是正処置の報告がある場合、期限までにお客様より、是正処置の実施と回答をいただきます。 審査チームに是正処置の実施と回答について引継ぎ、問題がなければ、審査チームは報告書を作成致します。 出来上がった報告書は、判定委員会で諮られ、認証の可否を決定致します。 |
判定 |
再認証審査や、認証内容の変更がある場合で、認証可の判定は、認証書を発行致します。 |
始めに弊社への移転審査を実施後、定期審査のサイクルで審査が必要になります。移転するには、他審査機関で、認証が有効とされていることが条件です。詳しくは、「審査のお引越し」をご覧ください。
お客様 |
IMJ |
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初回審査の準備 |
移転認証審査の申請、必要書類をご提示いただきます。 必要書類: 組織情報(会社案内、組織図など) 現在の登録証書の写し 直近の再認証審査(または初回審査)及びその後のサーベイランス審査全ての審査報告書の写し マニュアル他規定文書類 |
申請書の内容を確認し、お客様の情報をレビュー致します。 |
システム文書のご提出、組織・対象システム内容を確認後、ご契約いただきます。 |
確認した内容を基に、審査チーム(審査を担当する、審査員)の選定など、審査についてお知らせ致します。 |
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審査の実施 |
審査チームについて、同意、不同意を決定いただきます。 |
お客様に同意いただける審査チームを選定致します。 お客様に同意いただいた後は、日程の調整をさせていただきます。 |
審査チームに同意いただいた後、移転審査となります。この審査は、文書レビュー、システム体系、適用範囲などの適合性など、計画に関する事項などを審査致します。 |
審査チームは、移転審査報告書を作成致します。 出来上がった報告書は、判定委員会で諮られ、移転の可否を決定致します。 |
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移転認証可の判定の場合、証書を発行致します。(有効期限は、前審査機関の有効期限と同じです。) |
統合審査とは、二つ以上のマネジメントシステム規格の要求事項を単一のマネジメントシステムに統合して適用した依頼者を、二つ以上の規格に関して審査する場合をいいます。統合審査は、組織への恩恵(統合審査を受けると審査費用が安価になる)があり、多くの組織で実施するようになりました。
Before
従来の審査
After
統合審査